あなたの番です

【あな番】衝撃&混乱の最終回

日テレドラマ

こんにちは、うにうにです。

ついに「あなたの番です」最終話が放送されましたね・・・。

いやいやいや・・・

急に梯子を外されたような、さっきまで友達と楽しく遊んでいたのに、急に帰ってしまい一人取り残されたような

なんで、どうして?ばかりを残して、あな番は完結となりました。

直後に書くと感情的になりそうだったので、

ちょっと一旦落ち着くために、丸一日あけてこれを書いていますw

しかし、普通に生活をしていても、

あれなんだったの?と次から次へと疑問が浮かんでくる・・・。

最終回が終わってもなお、脳内を占拠してくる中毒性の高いドラマ。

それがあなたの番です。

まずはめちゃくちゃ感謝

ここまでドラマにハマったのは初めての経験でした。

目を凝らし一つ一つのシーンを検証したり、セリフや表情の意味を考えたりしたことも初めて。

仕事中も、何をしていても一日中あな番のことを考えていた3か月。

こんなに人を魅了し、タイムシェアもマインドシェアも奪うコンテンツ。凄すぎます。素晴らしです。

あな番のラストを見るまでは死ねないなと、生きるモチベーションにすらなっていたほどw

たくさんのわくわくと興奮を感じさせてもらい、このドラマをリアタイで見ることができて幸せでした。

制作に関わったすべての方に感謝します。ありがとうございました。

と、感謝だけを述べたらスマートなんだろうけど

私が人気ブロガーやYouTuberで、一つのコンテンツとしてあな番考察をしていたら、どんな結末になろうとも

とは言え楽しませてもらったから」とお礼を言ってスマートに終わるんだろうけど、

私の場合特に失うものもないんで

ここから先、好き放題言いますw

最終回を見た率直な感想。

「は?マジでなんなの?」「意味がわからない。」

一章から怪しまれてきた黒島がそのまま犯人で、
豹変する展開で淡々と独白して雑に回収してーーー完

いや、じゃないから。

え?それでいいのか?え?

今までちりばめてきた数々の伏線はなんだったんだ?

ただのサイコキラーが犯人って、

2クールやった意味は?
パノラマ島奇譚のくだりはまるっとスルー?
用意したダーツの矢は使わず?
あっれれぇ~~~~?(コナン風)

しばらく思考停止をしていましたが

あな番で受けた傷はあな番で癒せ!ということで

なぜあの終わり方になったか?について考察(あな番に関して考察しても意味がないみたいなので)もとい、妄想していきます。

考察をしていた人ほど首をかしげる結末に

思うに、毎週テレビで一度見る、普通のファン層はわりと満足できた結末だったんだのではないかな。

大多数の人が予想していた通り、黒幕は黒島ちゃん

多少の賛否はあれど、 「やったーブルだった♪面白かった!」と納得できる。

数々の伏線や謎の存在を知らないからこそ、
黒島ちゃんのサイコパスルートも、そこまで抵抗感なく受け入れられる。

謎の存在を知らない人ほど純粋に、
黒島ちゃんの豹変っぷりや、翔太と菜奈の強い絆エピソードに集中でき、納得感のある最終話となった。

これが、視聴者としてちょうどいいあな番との距離の取り方だったのかもしれない。

一方、考察をしていた人たちはどうか。

何度も動画を見返し、一カットずつなめるように見てはスクショし、

比較、調査、考察・・・としてきた人は、

謎の存在を知りすぎてるゆえに、
回収されず終わったことに対し不満を感じてしまう。

真剣に考察をしていた人ほど、 「あれもこれも未回収」と感じるのは当然で。それくらい、極限られた伏線しか回収されないまま終わった。

あな番熱の高い人ほど、尻切れトンボ感はいなめなくなる。

秋元さんはわかっていたはず

天才と言っても過言ではない秋元さん。

彼の実績や影響力を見ても、結末を受けてスッキリしない終わり方と感じることが予想できないわけがない。

25年ぶりの2クールで、自ら企画・原案を担当し、

鈴間Pの話では、詳細な部分まで演出に関わっていたと。

そんな肝いりプロジェクトをバッシュングされるような終らせ方をするはずがない。

となると考えられるのは、

①続編で視聴者の不満を回収する予定

②大人の事情でこうならざるを得なかった

③反響の大きさゆえに方針転換を迫られた説

この3つの可能性について、妄想パワー炸裂で書いていく。

①続編あり。伏線はきっちり回収される説

伏線を回収する特別編が放送される。
有料のf Huluでは不満が出るので、テレビか無料コンテンツで。

すでに特別編の撮影は始まっているが、発表はまだ先。
「不満」「フラストレーション」パワーでしばらくはSNSでも話題に上り続けるから、 少し収まった頃に「続編決定」と発表。

わざと不満を煽り、それを回収する形で続編発表。当然みんな見る。


またバズる。秋元氏にんまり。

②大人の事情説

原作がないということは、制作側の事情でいくらでも
ラストを書き換えることができる。
途中で何かトラブルが起きて、
このような終わり方をするしかなくなった。
元々は回収するはずでちりばめていた伏線も回収できなくなった。
視聴者としても制作側としても悔しいエンド。

③反響の大きさゆえに方針転換を迫られた説

25年ぶりの2クールというチャレンジングな本作。
大コケするか、大ヒットするか、制作側も全く予測できなかった
最初こそ視聴率は伸び悩んだものの、
途中からバズを連発。数字がぐんぐん伸びると共に、
今まであまり干渉してこなかった上層部が口を出すように。

登場人物の心理描写や、背景を丁寧に描くと言った
作品としてのクオリティを高める方向ではなく、

「とにかくバズる展開にすればいい」という方向にシフトしていく。

となると、
1話から丁寧にあな番を大切に作り上げてきた現場スタッフは当然抵抗感をしめす。

しかし、上層部には逆らえず、
「ストーリー性よりも、話題作りだ」
「人物背景とかは二の次だ。とにかく数字を追え」
「刺激が足りないから神谷を拷問して殺せ」
「バズる作品に成長したから、これから西野をもっと前面に押し出せ」

と、当初予定されていなかった要求がどんどん増えていく。

当初描こうとしていたストーリーはどんどん削らざるを得なくなり
派手で、不気味で、刺激を与えるドラマになっていく。

スタッフも不本意ではあるが、事実数字はついてくる。

そしてあな番は、意外性・刺激重視のコンテンツになっていく。

インタビューで「コアなファンを裏切らないように」と言っていた鈴間Pは葛藤し続けた。
数字をとるか、作品としてのクオリティ(ファンの満足度)をとるか。

中間管理職はこういう時に辛い。

限られた放送時間の中で、優先順位をつける必要があるゆえ、

決断をしなければならない。

結局は、上層部の指示通り、
ひたすらバズを追い求めた展開が功を奏し、19話までバズり続けた。

しかし問題は20話である。
あれだけ伏線をちりばめてしまったのに、当然回収に使える時間はない。
しかも最終話こそ、西野七瀬独壇場の脚本になっていなければ秋元氏のGOは出ない。

秋元氏の目的は西野七瀬のプロモーションで、
現場スタッフの目的はいい作品にすること

目指している方向性が違うのだから、相いれるわけがない。

あな番ファンの満足感に対し関心のない秋元氏には
この危機的状況をどう説明しても伝わらない。

と、現場スタッフの数々の葛藤しながら完成したのがあの20話。

・・・と、妄想していたら、
そんな状況の中で、制作スタッフはよく頑張って作ったなぁと思えてきましたw

ちなみに、最終回の視聴率は過去最高の19.4%だったようなので、

秋元康の思惑通り。大勝利です。

(19.4%ってすごいな・・・)

最初からずっと怪しかった黒島ちゃんが黒幕

黒島ちゃんサイコパスエンド。誰に向けてのものだったのでしょう。

一番得をしたのは「西野七瀬ファン

彼女のサービスカットをたくさん見ることが出来たという点において。

恋愛偏差値の低い理系女子のなーちゃん。

謎を解こうと頑張るなーちゃん。

二階堂と出会ってからは、「キスシーン」「デートシーン」にはじまり、

したいことされたいです」と言うファン悶絶セリフ

「かよわき被害者」であるなーちゃん。

からの豹変サイコパスなヤバイなーちゃん。

回想シーンではナース服のなーちゃん。

セーラー服のなーちゃん。

そう。

あな番は、西野七瀬のファンの期待にはしっかりと応えてきた。

半年間に及ぶ、西野七瀬のプロモーション映像。

考察を通し、ドラマ自体を楽しんでいた私みたいな人は最初からターゲットではなくて、

Huluに加入してくれるなぁちゃんのファン達に向けたドラマだったという。

そりゃあ、最初から見込み客じゃない私が何を言っても、

「そもそもあなた、アウトオブ眼中なので」と言われておしまい。

そんな姿勢なら潔くて、逆にアリw

公式の言葉を信用しすぎていた

サイコパスが猟奇殺人を行っていたというドラマとして幕を閉じた。

https://twitter.com/anaban_aaa/status/1147714489057345544

どのあたりが「映像化が難しい」部分だったのか、今なおわからない。

この田中圭のコメントを元に、二つの物語が存在するヒントを見つけてきた私は、嘘でしょ?

という感想しかない。いまだに信じられない。

事実、二つの世界を示唆するたくさんのヒントを見つけてきた。

あれがただのミスだとは到底思えない。

そして鈴間Pの「コアなファンを裏切らないように」という言葉。

最初から怪しまれている人が、サイコパスで殺人をしてましたというオチ。

アリバイの捏造が最終話でわかったり。

赤池家に突入して一人で華麗に首をかっきったり、

対格差のある浮田を一人で殺せるくらい、

めちゃくちゃ殺傷能力高い系女子でしたと。

そのような展開を、どのファン層が喜ぶと想定しているのか

また、8月上旬のインタビューでは、

モヤッとした読後感を残すのはミステリーではよくないこと」
「全20話ですべてを回収して、モヤモヤを残さない結末を迎えます。」

とも言っていた。これはなんだったのか・・・・・・・?(徒労感)

鈴間Pの発言は本心であったと信じたい。

が、鈴間Pの言葉に反し、私の中にはモヤモヤばかりが残った。

公式の言葉を信じすぎた私の敗北だ。

ドラマの未来を信じるなら

(私が勝手にしていた)期待には応える結果にはならなかっけど、

まだどこかで、あの秋元氏がこんな終わり方するはずある?

んなわけないよね?まだ続きはあるよね?と期待する気持ちもある。

そうでなければ、

バズって視聴率をとれれば、なんでもアリになる。

伏線をふんだんにまいて、あらゆる可能性をにおわせ、視聴者を考察に駆り立て、最終回は適当に回収。

でも問題ない。バズったし。視聴率とれたし~?

そんなドラマ、作っていいのか?

制作側からこれが答えですと言われたら、視聴者はまるっと受け入れなくてはいけないのか?違うでしょ?

みんなの期待に応えるラストというのは無理だし、

どんなに素晴らしい作品にも批判はつく。

でも、数字さえとれたら後はどうでもいいみたいな姿勢、本当に悲しい

本当に本当に残念だ。

何度も言うが、私はずっと、二つの世界・二つの物語があると考えてきた。

だから今回放送されたのは物語の一つで、もう一つの全く別のストーリーが存在する。

この期に及んでそんな期待をしてしまう。

裏切られても、信じ続けたい。それくらいあな番が好きなんだと再確認させられます。。

最後に。あな番考察を通して得たもの

最終回放送前まで、私なりにあな番を楽しみ尽くしてきた。

自分の中にあな番ポイントが5000くらい貯まってるw

こんなに楽しませてもらったのだから、結末がどうあろうと、

制作側の用意したひとつの解釈なんだ、と思えるように・・・そのうちなるかな。なりたいな。

尾野ちゃんが戦利品を宝箱に詰めるように、

あな番ポイントを心の引き出しにしっかりとしまって、
そっと愛でることにしようかなと思います。

あな番考察アカを作り、私が得たものはたくさんあります。
なんと言っても、とてつもないわくわく感。
謎と謎がつなぎ合わさった時の興奮
アハ体験を100回以上したと思うw
自分の意見を140字にまとめる力。
自分の意見を人目にさらす勇気。
そして、ミステリーが好きなんだと再確認できたこと
謎と向き合っている時間が至福なんだということ

自己理解が進んだ3か月でもありました。

私の携帯の画像フォルダには、
3500枚以上のあな番関係の画像(検証のためにスクショしまくったw)

この大量の画像はどうするよ?
あんなこと考えながら見てたなぁ、と
一枚一枚確認しながら消していこうかな。あぁ寂しい・・・。

今はちょっと減ったけど、
1900人以上のフォロワーさん。

常時眼精疲労が深刻で、もう無理~!って思うときもあったのですが、
楽しみにしてくれてる人もいるからがんばろうという
モチベーションにつながっていました。

いつもすぐにいいねやRTをくれる方がいて、
あ、またこの方だ~嬉しいなって思ってました。

本当にありがとうございました。

自営業(自由業?)でなければこんなに考察に時間を使えなかったので、

自由業の最高さをかみしめていた期間でもありました

そんなこんなんで、わたくしうにうにの考察ライフは一旦幕を閉じます。

今後は、あな番以外の事もブログに書いていきますので、

お付き合いいただける方がいましたら、ひとつよしなに。

ABOUT ME
うにうに
考えるペンギン。略して考ペンです。 今日も脳をうにうにさせて人生を味わっています。 麻婆茄子が好きで毎日食べてます。 美味しい麻婆茄子情報があったら教えてください。